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【FF14】ソロで遊べるは嘘!新生~暁月までクリアしたプレイヤーが語る実態

FF14,ソロ
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こんにちは、にゃっちです。

今回は、FF14は『ソロで遊べる』『自分のペースで遊べる』というのは本当なのか、自分が遊んでみて感じたことを書いていきたいと思います。

私は漆黒末期(5.55かな?)からFF14を始めて現在まで遊び続けているプレイヤーです。

フレンドもほぼ作らず、ひとりで遊んできました。

目次

結論:FF14はソロでは遊べない

初めに結論を言っておきます。

FF14はソロでは遊べません!

なぜかというとメインクエスト(ストーリー)で行くダンジョンや討滅戦は他のプレイヤーとマッチングして挑むようになっているからです。

ダンジョンは「コンテンツサポーター」でサポートNPCと一緒に攻略できるようになりましたが、討滅戦に関しては対応されていません。

また、ストーリー進行でアライアンスレイドという24人で攻略するコンテンツが必須になっています。

そのため「ソロでメインストーリーだけ遊ぶ」ということも難しいです。

制限解除について

討滅戦をソロでクリアする方法がないのかというと、実はあります。

FF14のコンテンツは攻略開始するとそのコンテンツにふさわしいレベルに自動で調整されてしまうのですが、「制限解除」を使うとレベルの自動調整がなくなります。

なので、レベルをめちゃくちゃ上げてから「制限解除」を使えばひとりでボスに勝つこともできます。

ただしこの方法は最新パッチに追いつく(レベル上限に近づく)につれて効果が薄くなります。

ソロで遊びたい初心者が漆黒、暁月のボスに制限解除で初見攻略できるかというと難しいと思います。

またアライアンスレイドなど制限解除非対応のコンテンツもあるので、ソロで進めるのは無理です。

暁月は「ソロ対応に力を入れた期間」らしいですが、対応が中途半端なのでソロでは結局遊べず、さらにパーティプレイを希望していたプレイヤーたちからも不評という残念な結果になっています。

自分のペースでは遊べない

ソロが無理なのはわかったけど「自分のペースで遊べる」って広告に書いてあったんだけど…?

はい、それも嘘です。

FF14はコンテンツ消費型のゲームです。

アップデートでコンテンツが追加されたら、プレイヤーは最新コンテンツを一斉に遊びます。

そして攻略を終えた人から抜けていきます。

ヘビーゲーマーや上手な人ほど早く抜けていくので、あとに残されるのはライトプレイヤーやずっと攻略しているけどクリアできない下手な人です。

つまり、アップデートから時間が経つほど攻略が難しく、時間がかかるようになります。

みんな取り残されるのがイヤなので、さらにアップデート日付近に人が集中します。

FF14はこれの繰り返しなので、当然自分のペースでは遊べず、アップデートに合わせて遊ぶようになります。

FF14をひとりで遊ぶのって面白いの?

正直に言うとつまらないです。

リアルの友達とか他の人と一緒に遊んだほうが面白いと思います。

FF14はパーティ用のインスタンスバトルが多く、MMOというよりMOです。

フィールドの遊びが死んでいるので、ソロだとストーリーを追うくらいしか目ぼしいコンテンツがありません。

古くなったコンテンツもあまり難易度緩和されないので、ソロで出来ることが限られています。

なお、FF14のゲーム内でフレンドを作ろうと思ってもできないので、どこか別のコミュニティで友達を作ってから始めたほうがいいです。

「冒険者数3000万人突破」は本当か

2024年1月の東京ファンフェスで「冒険者数3000万人突破」が発表されました。

ここで言う「冒険者数」とはアカウント数を差しているとのこと。

キャラクター数でも課金ユーザー数でもありません。

ここでFF14を遊んだことがある人ならお気づきだと思いますが、FF14のアカウントとはスクウェア・エニックスアカウントのことですね。

そして公式サイトを見ると「スクウェア・エニックスアカウントとは、スクウェア・エニックス グループが提供するオンラインサービスをご利用いただくための共通のアカウントです。どなたでも無料でご登録いただけます。」と書いてあります。

FF14以外にドラクエ10、FF11、スクエニe-Store、スクエニアプリ、スクエニメンバーズで共通で使えるアカウントなのです。

つまりスクウェア・エニックスアカウントはFF14だけのサービスじゃないということです。

なので、例えば「スクエニe-Storeで公式グッズを買うために作ったスクエニアカウント」も冒険者数にカウントされてしまっている可能性があります。

「フリートライアルアカウント含む」となっているので課金の有無はカウントしていないみたいですし。

「スクエニアカウントの中のFF14サービス契約をしているアカウント数」じゃないと正しい数字ではないですね。

それに、3000万人というのは累計なので「既に辞めている人」「同じ人で複数アカウント持っている人」などもカウントされています。

※これから先増えることはあっても減ることはない数字

現在の課金プレイヤー数とはかけ離れた数字なので真に受けないようにしましょう。

FF14運営は過去にFF14キャラ数の水増しをしていたようなのでキャラ数で広告は打てない、だからアカウント数を使っているみたいです。

まあ、実際の課金継続者数や同時接続数よりも広告に有利な数字なんでしょうね。

「冒険者数3000万人」は数字のマジック、ただの宣伝用の数字だというお話でした。

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